兵装のバランスについて

鋼鉄の咆哮といえば多様な兵装。
過去に作成したシートによると、3の時点で458種類の兵装がありました(航空兵装含む)。
ただし兵装3Dモデルの数は61種類。砲の連装・高さ違いは無視していますが、そんなに多くないかも?

今回はそんな兵装の仕様と、新作でやりたい変更点を書きます。
前提となる思想は、「カテゴリごとに特色を強く出す」
かつ
「どの種類の兵装でも最終的には同レベルのDPSを発揮でき、ラスボスを撃破できなければならない」
です。
まあ波動砲を筆頭に、クリア後はその限りではないんですが……
主砲
変更点
弾速を調整するほか、砲塔の旋回速度という概念を導入するため、旧作とは少々勝手が異なる。
弾道に合わせて砲の仰角も変える。
現状産廃である100㎝に連装を実装したいところ。80㎝と同じレベルの攻撃力にする。
HLGで強すぎる砲を拾えてしまう傾向があるので注意。あくまで現段階の長砲身版が拾える程度にする。基本的にはHLGは珍しいものに留める。プレイヤーに楽はさせない方向。

グラフィックに大きな問題を抱えている。
日本っぽいデザインのものしかないという点である。
それを改善するにあたって、選択肢は2つ。
・他の国籍のバージョンも作り、設計時に選択できるようにする。
この場合、41㎝と46㎝は日本固有になり、100㎝は同一なので、他の7種類について米英独のパターンが必要ということになる。
全部で31個。
・国籍を特定できないようなミックスした形状のモデルに統一する。
とはいえ、41㎝と46㎝が日本固有なのは変わらない。全部で10個。

高角砲
変更点
主砲と変わらないが、仰角が大きい。
旧作では斉射ができなかったのだが、斉射可能にしたい。
対空切り替え無しで勝手に対空攻撃してくれるので、使い道がないわけではないが、12.7㎝止まりではあまりに非力である。
25.4㎝対空砲の実装をしたい。

機銃
変更点
~40ミリ機銃、ファランクスCIWSが該当。
PS2版だと連装分だけ弾が並列に増えるので、そのようにしたい。
今回は主にミサイル・ロケット迎撃ゲーなので大活躍させなければならない。精度高めに設定。しかし魚雷に対してはそれほど。

特殊機銃
バルカン砲、ガトリング砲。しかしヴァルカンは固有名詞だしむしろ混乱を招きそうなので、127mm以下もガトリングで統一する。
押しっぱなしオート連射可能にして、長く押していると発射間隔が短くなっていき、ファイアレートが上がる兵装にする。
口径が小さいほどファイアレートの上がり方は大きい。


魚雷
特に変更点はない。

ロケット
軌道を直線的にする。また、迎撃可能。
大きな変更点として、発射されてからの時間に応じて速度が上昇し、威力も上がっていく。

遠くから撃つほど高威力を発揮するが当たりにくい。玄人向け。
大口径ロケットも戦艦に積めるようにする。

ミサイル
弾速を超強化。最高速度のロケットよりは遅い。迎撃可能。
砲台型とVLSがある。VLSはコンパクトだが弾が少なく、発射機型はスペースを取るがVLSより弾が多く、威力も高い。
威力は同じでいいのでは……
高速にする分、誘導性能を落とす。エースコンバットのように、回避運動を続ければ回避できる程度。

機雷
使う人は使うのだが、あまりに影が薄い。
面白い兵装なので、使うためのインセンティブを作る。威力を上げる。また、ステージ中の配置を増やして存在感を上げる。
3では壊滅的に見えにくかったので、まず視認可能なグラフィックにする。カーソルがついていてもいいレベル

ビーム兵器
今作では光学兵器ではなく物理兵器。
主砲のエフェクト違いのような立ち位置。

光学兵器
主に日本の力線、ドイツのギリシャレーザー、アメリカの大型直線レーザーがある。
どれも、装填が完了した状態ではモデルにエフェクトがかかる。
怪力線はチャージあり、斉射可能。
ギリシャレーザーはチャージなしで撃てるが癖が強い軌道。
直線レーザーは予告線あり(実質チャージ)で高威力。
リングレーザーは大きさを変えながら進んでいくと面白そう。
正直これが弾薬制なのはよく分からない。
EN消費型にしたい。要するに、弾薬が自動回復する。弾薬数は存在せず、一発撃つとエネルギー切れになる。
装填時間を、EN兵器に限り冷却時間とする。

無限に撃てるのだが、どうせレーザーが利用可能になる終盤には弾切れなんて滅多に起きないので。

プラズマ兵器
電磁防壁と防御重力場を貫通する第三の属性。その代わり威力は低い。
EN兵器ではない。

基本的にはPC版の圧縮プラズマのように、誘導しながら動き、子弾をまき散らすプラズマ球を発射する。

電磁投射砲
高弾速長射程高威力が特徴。
一瞬でもチャージがあるといいと思う。
砲塔型・小型レールガンは弾速を下げる(まあほとんど不可避であるが)

速射砲
主砲と同じ弾道をとるが、オート連射可能な数少ない兵器。
それ以外は特に変わったことはないと思う。
要するに口径が小さい代わりに連射性能が高い主砲。

AGS
誘導ロケットを発射する。迎撃可能。対空攻撃可能。
ただし普通のロケットのように弾速は変化しない。

火炎放射
特に変更点なし。

波動砲
チャージ時には画面の彩度を下げていく。
判定が多段で発生する。まずビームが発射され、遅れて軌道上に爆発が起こる。
船体は発射後に(それほど大げさではないレベルで)後退する。
あと、敵にしろ従属艦にしろ使うときは停止する
重力砲
一度二次災害(特に機関損傷)が発生すると逃げられずそのまま死ぬので、吸引力・威力・持続時間全面において弱体化しなければならないだろう。
撃った本人が巻き込まれるのはとてもダサい上に体当たり攻撃になって鬱陶しいので例外にする。



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コメント

ロケット兵器の仕様を見ましたが、これに近い形で、主砲の口径長による攻撃特性の変化、などは再現可能でしょうか
長砲身ならば一定距離以下の射程で攻撃力が最大、短砲身より射程に優れるが、最大射程点では攻撃力が減衰
大口径短砲身は、長砲身より射程が劣るが、最大射程点で攻撃力が最大になる、というような物です
鋼鉄シリーズでは、長砲身のデメリットは重量の僅かな増大程度で、基本的には入手した最大口径長の主砲が有利でしたが、現実の砲こう兵器はその限りではありません
口径長の長短による特性は、各プレイヤーのプレイスタイルや設計理念による自作艦船の個性付けに、有用な概念の一つとなるのではないでしょうか

No title

コメントありがとうございます。
要するに、ある口径、たとえば60口径を境に「発射後に威力が上昇していく」のと「発射後に威力が低下していく」のを入れ替える。
それによって、短砲身を採用するメリットを作り、
・長距離戦では短砲身が有利。
・近距離戦では長砲身が有利。
という結果を得たい。

面白い試みだと思いますが、思うような結果を得るための調整が難しすぎるような気がします。

長砲身は散布界が大幅に広がるデメリットを抱えているので、たとえば散布界を広げる対処をしたほうが見た目にも分かりやすいですし、同じ結果(長距離戦における弱体化)を得られるのでは? と思います。

短砲身のメリットを作るとすれば、砲塔の旋回速度が速い、というのはどうでしょうか。

上のコメントをした者です
恥ずかしながら自分にはゲームプログラミングなどの知識が無く、突拍子の無い提案になってしまい申し訳ありませんでした
確かに、ターン制シミュレーションなどと異なり、リアルタイムで彼我の位置関係が変化するゲームでは、射距離による攻撃特性の変化を調整するのは難しそうですね
射距離以外には例えば、落角の大きい短砲身ならば甲板装甲、水平の弾道を取る長砲身ならば舷側装甲にダメージを与えやすい、という特性を持たせ、前者は火災(弾火薬庫引火などの大ダメージに繋がる)や甲板損傷、後者は浸水(時間経過による速力低下、機関損傷などの二次被害に発展)や舵損傷などの状態異常を相手に発生させ易くなる、などといった物を考えていました
しかし、管理人さんが書かれている散布界や砲の旋回速度等の目に見える差別化の方が、よりスマートで「鋼鉄らしい」解決法と感じました
あらためて、ゲーム製作の順調な進捗をお祈りいたします

迅速なご返答ありがとうございました
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